今週は2019年のTidBITSメールマガジン最終号となります。今週も引き続き、業界の動向に注目し、皆様の注目に値するものを取り上げていきます。その後は、元旦まで年末年始の冬眠に入ります。皆様が思い思いに、大切な人たちと、この時期を過ごせることを心から願っています。次回のTidBITSメールマガジンは2020年1月6日発行予定です。
トーニャと私は休暇の一部をサンタフェの家族と過ごす予定です。また、コーネル大学でコンピュータサイエンス、特に機械学習を専攻する3年生のトリスタンともっと一緒に過ごせることを楽しみにしています。ありがたいことに、彼は今でもライティング、編集、ビジネス、ITの知識について私たちに頼ってくれます。たとえ私たちが彼の研究の概要しか理解できなくても。
毎年この時期になると、私たちはいつも自分たちが何をしているのか、そしてなぜそうしているのかを振り返る時間を取ります。読者アンケートは特に啓発的で、そこから得た教訓は、あまり変えずに、今やっていることを続けるということ。これは、私たちが長年培ってきたアプローチへの信頼の証です。だからこそ、2020年は変化のための変化は避けたいと考えています。
TidBITS を可能にしてくださった多くの方々にも感謝いたします。
- TidBITS会員の皆様へ： TidBITS会員プログラムを通して私たちを支えてくださっている約4000名の方々に、心より感謝申し上げます。皆様のご支援なくしてTidBITSは存続できません。噂を追ったり論争を煽ったりするのではなく、実用的で役立つ情報を提供するという私たちの努力を評価してくださっていることは、私たちにとって大変光栄です。
- TidBITS スポンサーの皆様：長年の企業スポンサーである Smile 社には、いつも感謝しています。同社は、必須ユーティリティ TextExpander と PDFpen を開発・製造しています。2019 年に TidBITS をサポートしてくれた企業には、私たちのお気に入りのインターネットバックアップサービスである Backblaze、ドメイン登録、電子メール、Web ホスティングにお勧めのカナダのインターネット企業 easyDNS、そして便利な Mac ユーティリティを開発し、Setapp サブスクリプションサービスも提供している MacPaw もいます。
- スタッフと寄稿編集者の皆様：Tonyaと私は、Josh Centers氏、Agen Schmitz氏、Julio Ojeda-Zapata氏、Michael Cohen氏、Glenn Fleishman氏、Jeff Porten氏、Rich Mogull氏、Jeff Carlson氏、そしてLauri Reinhardt氏による、非常に有能で親切なサポートにも感謝しています。皆様は本当に素晴らしい方々で、私たちは定期的に感謝の意を表しようと努めていますが、この場でも改めて感謝の意を表したいと思いました。
- ゲスト著者: TidBITS 会員からの資金援助により、今年も数多くの記事を執筆することができました。記事の拡充にご協力いただいた Victor Agreda、Nik Bhatt、Timothy Buck、Geoff Duncan、Dave Kitabjian、Scholle McFarland、Mike Matthews、Donald O'Shea、David Shayer、Curtis Wilcox、そして Sharon Zardetto をはじめとする著者の皆様に深く感謝いたします。
- 翻訳者の方々:毎週 TidBITS をオランダ語と日本語に翻訳し、母語で読むことを好む数千人の人々にその翻訳を配布してくださっている勤勉なボランティアの方々にも感謝の意を表します。(どちらのチームも新鮮な人材を必要としていますので、新しい趣味や新しい友人を探している方は、2019 年 12 月 13 日の記事「オランダ語と日本語の翻訳者を募集！」をご覧ください。)
- TidBITSコミュニティ： TidBITS Talkフォーラムは、Appleに関する質問を投稿したり、ご自身の経験や専門知識に基づいた回答を投稿したりできる素晴らしい場となっています。SlackBITSチャットグループはそれほど頻繁にはアクセスされていませんが、何百人ものTidBITS読者が参加して、Appleのライブイベントを視聴し、コメントを寄せてくださっています。
- あなたのような読者の皆様へ：最後に、TidBITS のメンバーになっていない、コメントを残していない、TidBITS Talk や SlackBITS に参加していない方も、私たちの記事を読んでくださる時間を作ってくださったことに深く感謝いたします。それがすべてなのです。
皆様、ありがとうございました。皆様のホリデーシーズンの願いが叶いますように。2020年にお会いしましょう！