Mimestreamは、Gmail向けmacOSクライアントのバージョン1.0リリースに向けて準備を進めている中で、様々な改善とバグ修正を加えたベータ版0.41をリリースしました。このアップデートでは、リスト表示での下書きメッセージの外観が新しくなり、ショートカットを繰り返すことで統合フォルダのサブフォルダを切り替えられるようになりました。また、受信者のオートコンプリート候補のスコアリングアルゴリズムも改良され、macOS 13 Venturaでメッセージリストの行をスワイプした際に発生する視覚的なアーティファクトが修正されました。さらに、GmailのURLを正常にコピーできないバグが修正され、スヌーズされたメッセージが適切なタイミングでスヌーズ解除されるようになりました。さらに、送信元アカウントを変更した際に署名ポップアップメニューが更新されないバグも修正されました。このリリースの直後、Mimestreamはベータ版0.41.2をリリースし、送信元ヘッダーのないメッセージを表示する際のクラッシュと、ラベルピッカーがキーボードフォーカスを失うことがあるバグを修正しました。(ベータ版期間中は無料、12MB、リリースノート、macOS 11以降)