Omni Groupは、タスク管理アプリ「OmniFocus」のバージョン3.15と、アウトラインおよび情報整理アプリ「OmniOutliner」のバージョン5.12をリリースしました。これらのアプリでは、macOS 14 Sonomaとの互換性が向上しています。OmniFocusは、Sonomaでウィンドウ要素が表示されなかったり、予期せず閉じたりする可能性のある互換性の問題を修正し、iCloudプラグインが表示されなくなる可能性のあるバグを修正しました。また、サーバーデータベースを手動で置き換える際に、サーバーデータベースのバックアップ作成をオプションでスキップできるようになりました。
OmniOutlinerは、Sonomaで空のクリップボードを使用してヘルプメニュー検索を実行した際に発生するクラッシュを修正し、OneDriveに保存されているリンクされたリソースフォルダとの互換性を向上させました。(OmniFocus: Standard版新規購入49.99ドル、Pro版99.99ドル、または月額サブスクリプション9.99ドル、リリースノート67.1MB。OmniOutliner: Essentials版新規購入19.99ドル、Pro版99.99ドル、または月額サブスクリプション4.99ドル、リリースノート37.9MB。両アプリとも無料アップデートとmacOS 11以降に対応)