Bombich Softwareは、APFSスナップショットのサポートを追加したCarbon Copy Cloner 5.1 (CCC)をリリースしました。このドライブクローン作成およびバックアップユーティリティは、ファイルのコピー時にAPFSスナップショットを読み取り専用ソースとして使用できるようになりました。これにより、コピー中にファイルが更新された場合に発生する稀な競合を回避できます。さらに、CCCのSafetyNet機能は、コピー先がAPFSボリュームの場合、APFSスナップショットをベースに構築されるようになりました。また、バックアップタスクの終了時にAPFSコピー先ボリュームにスナップショットを作成することもできます(ポイントインタイム復元マーカーを確立するため)。また、スナップショットの保持期間を定義することもできます。さらに、CCCのディスクセンターでは、CCCで作成されたかTime Machineで作成されたかに関係なく、APFSスナップショットがAPFSボリューム上でどれだけの容量を消費しているかを確認できます。また、これらのスナップショットを1つまたは複数削除して容量を回復することもできます。(新規購入$39.99、無料アップデート、13.6 MB、リリースノート、macOS 10.10以降)