ここニューヨーク州北部では、例年より暖かい秋冬が続いています。今のところ雪はほんの少ししか降らず、晴れの日が多いです。でも、Googleの最新のイースターエッグのおかげで、ホリデーシーズンに向けて少し天気に気を配るようになりました…いや、「クリスマスプレゼントの詰め物」と言った方が適切かもしれません。
ほとんどのブラウザ(Internet Explorerのバージョンによっては動作しない場合があります)のGoogle検索欄に「let it snow(雪が降る)」と入力するだけで、YouTube動画でディーン・マーティンとフランク・シナトラが演奏している検索結果とともに、ウィンドウの上部から雪の結晶が優しく降り始めます。さらに数秒放置すると、ウィンドウが曇り始めます。クリックしてカーソルで「こする」ことで曇りを解消できます。または、「Defrost(解凍)」ボタンをクリックするだけですぐに解消できます。weather.comでもこれが使えると良いのですが!
検索ウィンドウをホリデーシーズンに合わせて飾りたいなら、Googleの検索欄に「クリスマス」か「ハヌカ」と入力するだけです。検索結果ページの上部に、クリスマスツリーのライトやダビデの星のシンボルがずらりと並びます。残念ながら、クリスマスやハヌカの時期にGoogleに雪を降らせる方法は見つかりませんでした。(この記事を書いた後、Googleは「クワンザ」と入力すると、検索結果ページに色とりどりのキャンドルも追加しました。)
Googleはこれまでも、例えば「askew(斜め)」や「tilt(傾ける)」で検索すると窓が傾くといった、ちょっとしたトリックを仕掛けてきました。Mashableでは、他にも様々なGoogleのトリックを紹介しています。