Cocoatechは、macOS Finderに代わるファイルブラウザのメジャーアップデートとなるPath Finder 10をリリースしました。Path Finderでは、隠しファイルの表示、フォルダの比較・結合・同期、ファイルの一括選択・一括名前変更、そして1つのウィンドウで2つのブラウザペインの表示とナビゲーションなど、様々な機能をご利用いただけます。
macOS 11 Big Sur向けに全面的に再設計され、M1ベースのMacのサポートも追加されたPath Finder 10では、AirDrop（現在は「Everyone」で検出可能なデバイスのみ）のサポートに加え、メール、メッセージ、メモなどの共有サービスのサポートも追加されています。USB接続されたiOSデバイスでのファイル閲覧と操作が可能になり、バッチリネーム機能も向上しました。ドロップスタックも再設計・改善され、ダークモードも改善されています。Path Finderの新規ライセンス価格は36ドル、以前のライセンスからのアップグレードは18ドルです。（新規ライセンス36ドル、アップグレード18ドル、Setapp内、19.9MB、リリースノート、macOS 10.12以降）