Daniel Alm が時間と生産性を追跡するアプリ Timing 2020.7 のメンテナンスリリースをリリースした (Jeff Porten のレビュー参照: “Timing 2 で勤務時間の追跡と管理が可能”、2020 年 4 月 8 日)。今回のアップデートでは、ドラッグした項目をアプリの使用状況にスナップする機能と 5 分間隔、あるいは Command キーを押しながらドラッグした場合は 5 分間隔のみにスナップする機能が復活した (Option キーを押しながらドラッグするとスナップが完全に無効になる)。また、このリリースでは New Filter ボタンが表示されない問題も修正され、AppleScript を使ってルール付きのプロジェクトを作成する基本的なサポートも追加された。Timing には年間サブスクリプションの三種類が用意されている: Productivity (年間 $42、月額 $4.50)、Professional (年間 $66、月額 $7)、Expert (年間 $96、月額 $10)。また、月額 $9.99 の Mac アプリサブスクリプションサービス Setapp にも含まれている。 （年間サブスクリプション42ドル/66ドル/96ドル、無料アップデート、22.9 MB、リリースノート、macOS 10.12以降）